共働き時代の家事分担。理想と現実のギャップに悩み考え方を変えたらうまくいった。

      2017/11/05

台所のイメージ





こんにちは、ローズマリーです。

今は専業主夫の相方くんに家事のほとんどをやってもらえて楽になりましたが、元夫と一緒に暮らしていたときは仕事と家事の両立に悩んでました。

参考記事→専業主夫と会社員妻の家事分担。できる方ができることをするのが我が家のルール

特に結婚してからの数年は大変でした。

私は平成6年に結婚しました。今から20年以上前です。
当時は雇用機会均等法ができてから数年しかたってなく、男性が仕事をして女性は家で男性を支えるという考えが主流でした。

元夫も私も専業主婦の母がいる家庭で育ったので家事は女性の仕事という思いこみもありました。

でも仕事はフルタイム。残業だってあります。

仕事を終えて最寄駅まで帰り着き、そこから買い物して夕食を作って後片付けをしたらもう体力の限界です。

とりあえず洗濯はしますが前日の洗濯物は取り込んだだけの状態で使ってない部屋にほったらかし状態。

そんな状態の部屋を見て元夫に「ちゃんと片づけろ」と怒られる。

平日はそんな調子で過ぎていくので週末は掃除と洗濯で半日つぶれます。その間元夫は仕事をしたり本を読んだりテレビを見たりしてました。

もう仕事と家事の両立なんてできないっ!とキレそうになりましたが、結婚から数年して考え方を変えたら気持ちが楽になり、少しずつ家事を楽しめるようになりました。

理想と現実のギャップに悩んだ私はどんなふうに考え方を変えたのでしょう?

元夫の家事能力(結婚したばかりの頃)

学生時代はひとり暮らしをしていたのですが家事はあまりできませんでした。
できないというよりやる気がないって感じです。

食事は主にコンビニ、学食、外食。
包丁は使えるけどあんまり使ってませんでした。ラーメンを作るときに野菜を切るくらいでしょうか。

洗濯はたまにしますが、週末に私が彼の部屋へ行ってすることが多かったです。
掃除も同じく私が週末に・・・

はい。付き合ってるときに甘やかしすぎました。

洗濯物も私が片づけてたので「あの服はどこにしまってある?」なんていう電話が実家にかかってきたこともありました。(当時は携帯電話もメールもなかったのです。)

こんな調子だったので結婚してからも「家事を分担する」という考えは元夫にはありませんでした。

新婚当時の家事分担。理想と現実のギャップは大きい。

私と夫の家事分担率は99:1くらい。ほぼ私がやってました。
夫がしてたのはは高いところにある電球を付け替えるとか家電の配線など。
一緒にしていたのは週末の買い出しくらいでした。

結婚してからの数年間、私がやらなくちゃ!と思っていた理想と実際にできたことをリストアップしました。

ちゃんとできていたことは○、たまにできていたことは△、できなかったことは×。結婚当初とそこから数年後の変化です。

平日の朝

・朝食の準備:〇→ 〇
・朝食の後片付け:〇→△
・洗濯機を回して洗濯物を干す:△→×
・夫の出勤服を準備する:〇→△

平日の昼

どちらも社員食堂かコンビニ弁当で済ませるので無し。

平日の夜

・夕食の買い物:〇→△~×
・夕食を作る:〇→△~×
・後片付け:△→△~×
・洗濯物を取り込んでたたむ:△→×
・部屋の片づけ&掃除:△→×
・夫がお風呂に入っている間に下着とパジャマを洗面所に持って行く:△→×
・夫が出張に出る前日には荷物をパッキングする:〇→ 〇

週末

・洗濯機を回す:〇→ 〇
・その間に掃除をする:〇→ 〇
・洗濯物を干す:〇→ 〇
・食料品などの買い出し: 〇→ 〇 買い物だけは一緒に行ってました。
・昼食、夕食、常備菜などを作る:〇~△(疲れてた時は常備菜はパス)
・食事の後片付け:〇→ 〇
・服のアイロンかけ:〇→ 〇~△
・夫がゴルフに出かけるときは荷物の準備と片づけ:〇→ 〇

こうやって書き出すと結婚したころは家事を頑張ってたんだなと思います。

でも週末はともかく平日はだんだん〇が少なくなり△~×が多くなりました。

残業で疲れて帰ってきたら台所には朝ごはんに使ったお皿がそのまま。夕食を作る前に食器洗いをしないといけません。ご飯を食べたらまた食器洗い。同じことの繰り返しに嫌気がさし少しずつ外食の回数が増えました。

冒頭に書いたように平日は洗濯物も取り込むだけでせいいっぱいです。

元夫に手伝ってもらえれば良かったのですが、もともとあまりやる気がなかったのに仕事がどんどん忙しくなり、家にいる時間が少なくなって家事を頼めるような時間はありませんでした。

私も少しずつ仕事が増えて帰りが遅くなり、家に帰ったら家事をする元気は残ってません。
やらなくちゃいけないことがどんどん溜まっていくストレスでさらに疲れ、負のスパイラル状態になってしまいました。

やらなくちゃ!と思うとストレスになる。減点方式でなく加点方式で考える

ある日、ふと気づきました。
やらなくちゃいけない!と思うから余計ストレスになるのだと。

子供の頃の勉強のように全部〇になるのが100点満点。
できなかったら×がついて減点になる。

こんな考えだったので、いつまでたっても100点が取れないと悩んでたのです。

仕事をしながら平日に家事を完璧にこなすなんて私には無理。
家事を「やらなくちゃいけないもの」ではなく、「やらなくてもいいもの」だと考え方を変えました。

基準点は「家事は全くやらない」
そこからできたことをプラスとしてとらえます。

・食事を作れたら◎。
・洗濯物をたたんで片づけたら◎。
・ちょこっと掃除ができたら◎。

こんな風に加点方式で考えたらストレスも減り家事を楽しめるようになりました。

家事は趣味だ!と思うことに

そう、家事は私にとって趣味の一つと考えたのです。
趣味だからやらなくてもいいし、やれば楽しい。

そのうち時短掃除術や時短料理などを覚え、手を抜いてもある程度家の中が回るようになりました。

余談:元夫の変化

結婚当初は家事は私の仕事だと決めつけてなにもしなかった元夫ですが、気軽に外食できるレストランがない海外の辺鄙な街に長期出張になり自炊生活をするようになると、私の大変さがわかったようです。

その後は食事の後片付けは率先してやってくれたり、定時退社の日に夕食を作ってくれたりと少しだけど家事をするようになりました。

まとめ

仕事と家事の両立。今は男性も家事を分担するという考えが浸透してると思います。

でも、まだ男性は家事を「手伝う」という考えの人もいます。
家事を分担したくても忙しくて物理的にできないというケースもあるでしょう。
女性だって仕事が忙しくなれば家事よりも仕事優先になってしまうでしょう。

仕事でもやらなくちゃいけないタスクが山積みなのに家に帰ってからも家事というタスクに追われていたら疲れてしまいます。

今はルンバや乾燥機つき洗濯機など便利な時短家事グッズがたくさん売られています。

家事を外注しても良いでしょう。ダスキンのお掃除サービスなどもあります。



家事は趣味。だからやらなくても良い。ここを基準にして

・ちょこっと掃除をしたら綺麗になってうれしい。
・洗濯物をキレイにたたんでしまったらきれいな引き出しになってうれしい。
・食事を作ったら自分好みのものが食べられてうれしい。

こんな感じで加点方式で考えてみてはいかがでしょうか。

 - わたしの意見, 家事