金の切れ目が縁の切れ目?

      2016/09/27

money

1000万円という大金を貸してほしいといわれてお金を振り込んだローズマリー。

その後の経過はどうなったでしょう?

1000万円を手に入れて心の余裕ができると

1000万円の振り込みを終えた頃、Bさんから誘いがありました。

ついた先は高級旅館。お風呂が付いた広い部屋に通されました。美味しいお昼ご飯とお風呂を楽しみ、夕食もオプションで付けて半日優雅に過ごしました。支払いはBさん。結構なお値段だったでしょう。

貧乏性な私はなぜ彼が今の時期にこういう贅沢(無駄遣い)をするのか不思議に思いました。そしてBさんが言った言葉にもひっかかりました。

「ローズマリーにはたくさん出資してもらったからお礼しないとな」

私は銀行の融資担当ではありません。お礼は新しいお店(事業)を成功させて早く借金を返してくれることです。

新しいお店を出す準備に熱意を燃やす

Bさんは自宅から少し離れた町で新しい業態のお店を作ることにしました。

今の自宅兼店舗は客単価が高い(1回1万円くらい)のだけどちょっと郊外でお客さんがあまり集まらないし近くにライバル店もできて競争が激しい。

なので次のお店は今までとは形態を変え、女性だけでなく老若男女にたくさん来てもらって薄利多売を目指す。お店の近くには同業他社がたくさんあるけど駅前で人通りも多い。俺の腕ならお客さんは集まるはず。

やる気に燃え、貸店舗の候補物件を見に行ったり新しい店舗で使う備品の買い物に一緒に行ったり。前向きなBさんと一緒にいると私も前向きになれてこの頃は楽しく過ごしてました。

お金も毎月初めにきちんと10万円ずつ振り込まれていて二人の関係は順調でした。

金の切れ目が縁の切れ目?

彼の自宅兼店舗と新しいお店とはちょっと距離が離れてました。高速道路を使って車で30分くらいの距離。

ガソリン代、高速代などを考えると自宅から通うよりも新しいお店の近くにワンルームマンションを借りたほうが安い。不動産屋さんで物件を紹介してもらい、私も一緒に見に行きました。

駅の近くでお店にも近く、窓から見える景色も素敵なマンション。ワンルームといっても結構な広さがあり、学生向けではなく単身赴任のサラリーマン向けという感じでした。

なかなか良いところじゃない?なんて話をしてその日は別れたのですが、次に会った時、部屋を借りる際の初期費用(敷金、礼金など)がちょっと足りないんだよね~と言われました。手持ちのお金は開店準備に使ってしまったのでしょう。

追加であと200万円くらい貸してほしいとほのめかされました。

1000万円をBさんに貸した話を周囲の人にした際「あほ、バカ、マヌケ」と怒られたローズマリー。

彼は誠実な人(だって元体育会系公務員ですよ)だからと反論しましたが心のどこかで不安がありました。

これ以上お金を貸しちゃダメ!と心の声がささやき「もうお金がないので貸せない」と答えました。

そして物理的にもお金を動かせないよう、当時持っていた流動性資金を「10年満期仕組預金」に入れました。結果的にこの「10年満期仕組預金」は現在1.2%という高利率で運用できてます。

その後少しずつBさんの態度が変わりました。毎日のようにかかってきた電話は少なくなりデートの回数も減りました。電話で話していてもお店がうまくいかないという愚痴が多くなり、私は励ますことしかできません。

いろいろあって自然消滅のような形でお付き合いは終わりました。

でもお金は毎月初めにきちんと振り込まれてました。9か月めまでは。なので90万円は回収できました。

次の月に何が起こったのでしょう!?
次回は最終回スペシャルバージョンでお送りします。


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