入院のお見舞いに大人の塗り絵はあり?塗り絵をおすすめする理由とお見舞いの際の注意点

      2017/10/22



こんにちは、ローズマリーです。
わたしの母は現在入院しています。7月初旬に入院し、いったん退院したもののまた再入院。入院生活は長期間になります。

参考記事→お金はだいじ。でもお金よりもっと大事なものは?

入院中はほとんどベッドの上で過ごしてます。入院してすぐの頃は体調が悪く暇つぶしなんて考える余裕もなかったのですが、しばらくして落ち着いてくると電話での声にもハリが出てきてヒマを持て余してるように感じました。

そこで思い付いたのが大人の塗り絵。塗り絵は自律神経を整える効果もありますし、可愛い塗り絵本は見てるだけでも癒されます。

母に「大人の塗り絵っていうのがあるんだけど興味ある?」と聞いたらやってみたいというので病院へ持って行ったら思ったより喜んでもらえたので、私が大人の塗り絵をお見舞いの品としてオススメする理由とオススメの塗り絵本を紹介します。

お見舞いに行く時に気をつけること

お見舞いに行って良いか確認をする

ここまで読んで塗り絵本を買ってお見舞いに行こう!と考えたあなた。ちょっと待ってください。

そもそも病人の方はお見舞いに来ることを望んでいるのでしょうか。

病気でしんどすぎてお見舞いに来てくれても相手ができない、弱っている姿を見られたくない、女性なら化粧してないパジャマ姿を見られたくない、などの理由でお見舞いに来て欲しくないこともあるでしょう。

私の母も入院してすぐの頃は体調がすぐれず、親しい親戚にもまだ入院していることを知らせて欲しくないと言ってました。最初に行ったのは父と私達子どもだけ。

必ず本人、もしくは本人に近い家族に確認してから行ってください。来られる方も心の準備がいりますからね。

知ってる人が入院したと聞いたらとにかくお見舞いに行かなきゃ!というのは違います。病人や付き添いの人の気持ちを優先して下さい。

お見舞いの品は本人の希望を優先する

大人の塗り絵を勧めていてこんなことを書くのはアレですが、お見舞いの品には本人が欲しいものを持っていくのが一番です。希望を聞けないような間柄だったらお見舞いに行くのを遠慮することも考えてみましょう。

お見舞いの定番は生花だけど最近禁止されていることも

お見舞いの品と聞いて最初に思い浮かぶのは生花でしょう。可愛いフラワーアレンジメントが病室にあれば華やかになり心もなごみます。

でも最近は衛生面を気にして禁止されている病院もあります。母が入院している病院もそうでした。なので私は最初のお見舞いではプリザーブドフラワーを持っていきました。フタがついてるのでホコリもつきにくいです。

プリザーブドフラワーではなく、造花でも良いでしょう。光触媒で空気をキレイにしてくれるものもあるようです。

食べ物も定番だけど、なるべく日持ちのするものを

お菓子などの食べ物もお見舞いの定番ですが、食事制限があったり本人の食欲がなくて食べられないこともあります。

せっかく買って来てくれたのに食べられなくて申し訳ない…なんて気持ちを病人に感じさせないよう、これも病人や付き添いの人に聞いてから持っていきましょう。

果物も傷みやすいのでその時に食べきれるくらいの少なめの量で。リンゴなど剥かないといけないものは、剥いて一口サイズに切って食べやすい状態にして持っていくのがオススメです。

私がお見舞いの品に大人の塗り絵をおすすめする理由

前置きが長くなりましたが、私が大人の塗り絵をオススメするのは以下の理由です。

カラフルな色鉛筆を使うことで気持ちが明るくなる

暇つぶしには塗り絵の他にパズル本などがありますが、塗り絵でいろんな色を使うことで明るい気持ちになれるのでは、と思います。

夢中になって塗ることに没頭することで自律神経が整う

塗り絵には自律神経を整える効果があります。また夢中になって塗ることに集中している時は病気のことが一瞬でも忘れられるのではないかと思います。

後で紹介する「自律神経を整える塗り絵」ではこのように書いてました。

人間はいつも無意識のうちにいろんなことを考えてます。時には「考えすぎ」になることも。単純作業に没頭することで、この「考えすぎ」から開放されて無意識下で溜まっていたストレスが軽減します。

塗り絵本を渡した時には「こんな難しいの、どうやって塗ったらいいかわからない!」と言ってましたが、慣れてくると30分以上塗り続けていたこともあったようです。

病院にいて色々制限がある環境でも夢中になれるものがあるって良いですね。

達成感があり自信がつく

病気になると、今まであたりまえにできていたことができなくなり、本人は自信をなくしてしまうこともあります。

でも塗り絵を一枚塗り終えた!という達成感で自信を取り戻してくれるという効果がありました。

体調のバロメーターになる

毎日のように病院へ通っている父ですが24時間付き添ってるわけではありません。家へ帰ってからも色々心配してるでしょう。

病院から戻った次の日。たくさん塗っていたらその日は体調が良かったんだなと安心できます。

私も毎週か2週間おきに病院へ行ってますが、今週はどのくらい塗ってるのかな〜と楽しみにしています。

塗り絵を通じて明るい会話が増える

病院へ行くと、どうしても体調のことがメインの話題になっちゃいます。

「ご飯はどのくらい食べられた?」

「痛みはない?」

あんまり楽しい会話にはなりません。

でも塗り絵をしていると
「ほら、今週はこんなに塗ったよ」

「この絵はお手本がなかったけど色々工夫して試してみたの」

なんていう会話もできます。塗り絵をしていることで前向きになっている母の姿を見るのはとっても嬉しいです。

オススメの塗り絵本

特に高齢者にオススメの塗り絵本を選んでみました。

自律神経を整える塗り絵

まずは定番の塗り絵本。塗り絵で自律神経が整う理由や塗り方のコツなども書いていて最初の塗り絵本としてオススメです。

線が太めであまり細かくないのも高齢者には良いです。細かすぎる塗り絵は老眼には優しくないですから。

日本の二十四節気をぬる

自律神経を整える塗り絵の続編です。線が太めで塗りやすいのは自律神経を整える塗り絵と同じ。こちらの方がいろんな季節の絵がありバリエーション豊富なので楽しそうです。母のための最初の一冊に選んだのはこの塗り絵です。

またこの本には4つくらい小さなお手本がついてました。色鉛筆と塗り絵本を受け取った時には「どんな風に塗ったらいいんだろう」と悩んでいた母は、最初のうちはこのお手本を見ながら似た色で塗ったようです。

ひみつの花園

大人の塗り絵ブームに火をつけた名作です。タイトルの通りお花の絵が素敵です。上の2冊と比べると絵が細かく感じますが、良く見るとそれほどではなく、高齢者でも大丈夫だと思います。

ふしぎな王国

ひみつの花園と同じ、ジョハンナ・バスフォードさんの塗り絵本です。お花がメインですが、お猿さんなどの動物も隠れてたりして楽しい絵になってます。母への2冊めとして選びました。

色鉛筆も一緒に贈ろう

塗り絵本だけでは塗ることができないですからね。36色あれば充分いろんな色を使えます。

色鉛筆けずりも忘れずに

このトガールという鉛筆削りは、削る時の太さを選ぶことができて便利です。あまり力を入れずに削れるのもポイントが高いです。病気になると握力も落ちてしまいますから。

実際に塗った作品

母の作品です。これは本についてたお手本を参考にして塗ったもの。はじめてにしては上手に塗れてる!と感動しました。

鯉さんもキレイに塗れました。


こんな風に一枚ずつ塗って、最初の一冊は全て塗り終えました。

これで自信がついたのかふしぎな王国も母独特の色使いで綺麗に塗ってました。


今、どれだけ塗りすすめているのか楽しみです。

まとめ

以上、私がお見舞いに大人の塗り絵をオススメする理由とオススメの塗り絵本を紹介しました。

気をつけて欲しいのは決して塗ることを強制しないこと。私の母は楽しんで塗ってましたが塗り絵なんてやりたくないという人もいるでしょう。

母も、別の人からもらった塗り絵本は塗る気がしないと言ってました(笑)。

気が向いた時に好きなように自分のペースで塗ってね、と伝えて下さい。

 - 健康・美容, わたしの意見