貯金ゼロのあなたへ。まずは50万円!貯金体質になって心の余裕を手に入れよう

      2017/11/28




こんにちは、ローズマリーです。

金融広報中央委員会が発表した2017年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、二人以上の世帯のうち、将来に備えた預貯金や株などの金融資産を持たない世帯の割合は31.2%(前年は30.9%)と過去最高となったそうです。単身世帯だと46.4%。ざっくりいうと3人に1人は貯金ゼロなのです。

投資ブロガーの方々と交流してると、ほとんどの人がある程度の金融資産を持ってるという感覚になりますが、私がいるのは偏った集団なんでしょう。

出会った頃の相方くんも貯金ゼロでした。今もこういうニュースを見ると「貯金してる人なんて少ないんだよ!」と言います。

貯蓄ゼロだと、いざ大きなお金が必要になったらどうしますか?

健康で毎日働き続けていられたら毎月お給料が入ってお金がうまく回りますが、病気になったり勤めている会社が倒産したりしたらたちまち困ります。

そこまで大きなことがなくてもお財布を失くしたり急な冠婚葬祭があったら・・・

  • お給料日前になると財布がすっからかんになってしまう
  • 毎月の赤字をボーナスで補填するのでボーナスからも貯金できない
  • 急な出費があればカードのリボ払いに頼ってる

今回の記事はそんな方に向けて書きました。

今はゼロでもお金を貯める習慣をつけて貯金体質になればしっかりお金を貯められるようになります。こつこつ頑張って貯金ゼロから脱出しましょう。

お金を貯める目的は不安感をなくすこと。まずは50万円を目標にしよう

金融資産がないと負のスパイラルに。

ある程度まとまったお金を持っていないと、いざという時にどうすれば良いのか不安ですね。

その不安を解消するために余計なお金を使うことで負のスパイラルにおちいってしまいます。

1.病気になったらどうしよう→高い医療保険に入り、普段使えるお金が少なくなる。
2.急に亡くなったらお葬式代が心配→50,80喜んで!などという保険に入り、普段使えるお金が少なくなる。
3.急に高額のものがほしくなった→カードローンやクレジットカードのリボ払いをして高い金利を払うことになる→余計なお金を払うことになる。

特に1と2の保険は「不安産業」といって、不安をあおることで儲けていると思ってます。

全ての保険が不要とはいいませんが医療費は高額医療費保障制度があるし病気で休業してもあとから傷病手当金というお金をもらうことができます。

保険にお金を払うよりも、自分の手元にお金を残しておけばどんな用途にも使うことができますね。

それに保険金はあくまでも「後から」もらえるものです。
当座必要なお金は手元に備えておかないとキャッシュフローが回りません。
いざという時のために、少しずつお金を貯めていきましょう。

なぜ目標50万円なのか

きりのいいところで100万円!といいたいところですが、今ゼロの人がいきなり100万円を目指すのはハードルが高いからです。

50万円なら頑張れば1年で貯めることができます。
そして目標をクリアしたら「自分もお金を貯めることができた」という自信がつき、その自信をもとに「もっとお金を貯めよう」という意欲がわきます。

後で書きますが、50万円あれば利息で「お金がお金を産む」ことも体験できます。

手取り収入の2割を貯めよう

私が提案するのは手取り収入の2割を貯金することです。

お金を貯めるには、(収入)-(支出)を大きくすることしかありません。収入を増やすのは難しいけど支出を減らすのはがんばればできます。

毎月入ってくるのが20万円だったら4万円は使わないで貯めておき、残りの16万円で生活します。

この4万円はいつも使っている口座に残していても良いですが、毎月あればあっただけ使っちゃうような人は貯蓄用に別の口座を使うほうが良いでしょう。

口座はどこでも良いですが「いざ」という時には引き出せるようにATMが近くにある銀行が良いです。

個人的におすすめするのは新生銀行。ここはセブンイレブンでのATM引き出しが無料ですし、条件を満たせば他の銀行へ無料で送金できるサービスもあります。

お給料が入ったら即座に別口座にお金を移しても良いし、会社からの振込先を2つに分けて、別口座に強制的にお金が入るようにするのも良いでしょう。

以前受けた「お金の教養講座」では、収入の2割を貯蓄に、2割を自己投資に使うことをすすめてました。残りの6割のお金で生活します。

これができれば理想的ですが、今10割を使っている人がいきなり6割を目指すのは難しいでしょう。まずは8割。それでお金が残れば7割、6割と使うお金を減らして貯蓄に回すお金を増やしましょう。

この「お金の教養講座」は無料で受けられるので、上に書いたような「貯蓄ゼロ」の方にはおすすめです。無料の講座を聞いたあと有料のセミナー(株式投資、不動産投資、FXの3つがあります)をすすめられますが、断ることもできるし、しつこい勧誘もありません。

上で書いている「自己投資に2割」はこの有料セミナー料金にあててほしいのかな?とも思いますが、毎月赤字でピンチ!というような人にはおすすめです。


まずは半月。手取り収入の4割のお金で生活してみよう

毎月20万円の収入があって、そこから4万円を引いた16万円で1か月生活すると仮定します。

この16万円から毎月必ず払う必要のある固定費(家賃、光熱費、通信費など)を引いたお金を半分にします。

固定費が6万円だったら残りは10万円。半分で5万円です。

15日で5万円です。少なく感じますか?

このお金を財布に入れて15日間生活してみましょう。家計簿はつけなくてもOKです。
カード払いをしたら、払った分のお金を別の場所に置いておきましょう。(元の口座に移してもいいです)

最後の15日目までお金は持ちましたか?足りなかったらちょっと使い過ぎです。次の半月はもう少し節約しましょう。

次の15日。残りの5万円を財布に入れて同じように生活します。
13日目、14日目、ゴールが見えてきたときお財布の中にいくら残ってるでしょうか。
思ったより残っていたらご褒美で使っても良いです。貯金用のお金はちゃんと別口座に移してますからね。

1か月が終われば、今月分の貯金4万円ができました。おめでとうございます。

固定費を削ることを考える

1カ月10万円で生活してみて余裕がある、と感じた方はそのままで良いです。

1か月10万円じゃ足りない!と思った方は固定費を削ることを考えましょう。
保険の見直し、携帯電話の契約見直し、電気代の節約など削れるところはあると思います。

私は生命保険に医療特約をつけていましたが、2年前に見直して医療特約をはずし、更に毎月払いを一年一括払いにすることで1年で1万円以上削減しました。

通信費の削減について記事を書きました。

通信費の削減。スマホを持たずiPod touch+WiFiをおすすめする4つの理由

1年続ければ50万円貯まる。2週間満期定期預金にして利子をもらおう

手取り収入の2割を貯める生活、慣れてきましたか?
毎月これができれば、1年間で4万円×12=48万円が貯まります。
これにボーナスから2万円足せば合計50万円達成です!

毎月使うお金が16万円なので3カ月分。
投資を始めるときに必要な「生活防衛資産」は生活費の3カ月分以上と言われているので、これだけ貯まれば投資に目を向けることもできます。

貯まった50万円。これは「いざ」という時に使うお金なのですぐに引き出せる方がいいですね。普通預金もいいけれど新生銀行の2週間満期定期預金がおススメです。
2週間だけ待てばいつでもネットから解約できます。

利率は年0.05%。50万円を一年預けると税引き後の利息は200円ですが、お金がお金を産むことがわかります。

5年続ければ1年分の収入がたまります

どんどん貯金体質になってきましたか?
この調子で5年続ければ、
 0.2×12か月×5年=12
12カ月分=年収1年分のお金が貯まります。

月の収入が20万円なら240万円。

このくらいのお金があれば急な出費があっても大丈夫。
お金に余裕があれば心の余裕もできます。

毎月残すお金の一部を投資にまわすことを考えてもいいでしょう。
つみたてNISAなら毎月少しずつ積み立てることができます。

まとめ

宝くじにでも当たらない限り、急にお金持ちになることはできません。

でも日々の生活を見直し、収入の2割をコツコツためていけばお金は絶対たまります。

いざという時にあわてないように。

毎月コツコツお金をためて、心の余裕を手に入れましょう。

 - お金にまつわるあれこれ, 節約