共働き時代の家事分担。理想と現実のギャップに悩み考え方を変えたらうまくいった。

台所のイメージ

こんにちは、ローズマリーです。

今は専業主夫の相方くんに家事のほとんどをやってもらえて楽になりましたが、元夫と一緒に暮らしていたときは仕事と家事の両立に悩んでました。

参考記事→専業主夫と会社員妻の家事分担。できる方ができることをするのが我が家のルール

特に結婚してからの数年は大変でした。

私は平成6年に結婚しました。今から20年以上前です。

当時は雇用機会均等法ができてから数年しかたってなく、男性が仕事をして女性は家で男性を支えるという考えが主流でした。

元夫も私も専業主婦の母がいる家庭で育ったので家事は女性の仕事という思いこみもありました。

でも仕事はフルタイム。残業だってあります。

仕事を終えて最寄駅まで帰り着き、そこから買い物して夕食を作って後片付けをしたらもう体力の限界です。

とりあえず洗濯はしますが前日の洗濯物は取り込んだだけの状態で使ってない部屋にほったらかし状態。

そんな状態の部屋を見て元夫に「ちゃんと片づけろ」と怒られる。

平日はそんな調子で過ぎていくので週末は掃除と洗濯で半日つぶれます。その間元夫は仕事をしたり本を読んだりテレビを見たりしてました。

もう仕事と家事の両立なんてできないっ!とキレそうになりましたが、結婚から数年して考え方を変えたら気持ちが楽になり、少しずつ家事を楽しめるようになりました。

理想と現実のギャップに悩んだ私はどんなふうに考え方を変えたのでしょう?

元夫の家事能力(結婚したばかりの頃)

学生時代はひとり暮らしをしていたのですが家事はあまりできませんでした。 できないというよりやる気がないって感じです。

食事は主にコンビニ、学食、外食。 包丁は使えるけどあんまり使ってませんでした。ラーメンを作るときに野菜を切るくらいでしょうか。

洗濯はたまにしますが、週末に私が彼の部屋へ行ってすることが多かったです。 掃除も同じく私が週末に・・・

はい。付き合ってるときに甘やかしすぎました。

洗濯物も私が片づけてたので「あの服はどこにしまってある?」なんていう電話が実家にかかってきたこともありました。(当時は携帯電話もメールもなかったのです。)

こんな調子だったので結婚してからも「家事を分担する」という考えは元夫にはありませんでした。

新婚当時の家事分担。理想と現実のギャップは大きい。

私と夫の家事分担率は99:1くらい。ほぼ私がやってました。

夫がしてたのはは高いところにある電球を付け替えるとか家電の配線など。

一緒にしていたのは週末の買い出しくらいでした。

共働きDINKSの私の家事。理想と現実。

結婚する前に考えていた理想の家事と現実です。

ちゃんとできていたことは○、たまにできていたことは△、できなかったことは×。だんだん◯が減って△、×になるのがわかるでしょう。

平日の朝

・朝食の準備:〇→ 〇
・朝食の後片付け:〇→△
・洗濯機を回して洗濯物を干す:△→×
・夫の出勤服を準備する:〇→△

朝の家事は朝食の準備だけ。といってもコーヒーを入れてトーストを焼くくらいでしたが。余裕があればサラダと目玉焼きをつけてました。

平日の昼

どちらも社員食堂かコンビニ弁当で済ませるので無し。

平日の夜

・夕食の買い物:〇→△~×
・夕食を作る:〇→△~×
・後片付け:△→△~×
・洗濯物を取り込んでたたむ:◯→×
・部屋の片づけ&掃除:△→×
・夫がお風呂に入っている間に下着とパジャマを洗面所に持って行く:◯→×
・夫が出張に出る前日には荷物をパッキングする:〇→ 〇

夕食を作るのすら△~×になってます。結婚した当初はあまり忙しくなかったのですが、年齢が上がるとともに責任も重くなって残業することが多く、帰ったらもう体力が残ってません。元夫からの帰るコールでは真っ先に「今日ご飯ある?」と言われてました。

元夫が帰ってきてから車でファミレスへ行くことが多かったです。まあしかたないですね。

週末

・洗濯機を回す:〇→ 〇
・その間に掃除をする:〇→ 〇
・洗濯物を干す:〇→ 〇
・食料品などの買い出し: 〇→ 〇 買い物だけは一緒に行ってました。
・昼食、夕食、常備菜などを作る:〇~△(疲れてた時は常備菜はパス)
・食事の後片付け:〇→ 〇
・服のアイロンかけ:〇→ 〇~△
・夫がゴルフに出かけるときは荷物の準備と片づけ:〇→ 〇

週末はなんとか家事をこなしてました。家事は週末に集中してやる!だいたい土曜日の午前中は掃除と洗濯でつぶれてました。

元夫に手伝ってもらえれば良かったのですが、もともとやる気がなかったのに加えて仕事がどんどん忙しくなり家事を頼めるような時間はありませんでした。

私も少しずつ仕事が増えて帰りが遅くなり、家に帰ったら家事をする元気は残ってません。

やらなくちゃいけないことがどんどん溜まっていくストレスでさらに疲れ、負のスパイラルになってました。

やらなくちゃ!と思うとストレスになる。減点方式でなく加点方式で考える。家事は趣味だと思うことにした。

ある日、ふと気づきました。

やらなくちゃいけない!と思うから余計ストレスになるのだと。

子供の頃の勉強のように全部〇になるのが100点満点。

できなかったら×がついて減点になる。

こんな考えだったので、いつまでたっても100点が取れないと悩んでたのです。

仕事をしながら平日に家事を完璧にこなすなんて無理!!

家事を「やらなくちゃいけないもの」ではなく、「やらなくてもいいもの」だと考え方を変えました。

そして、家事は「趣味」の一つというように思うことにしました。

趣味だからやらなくてもいいし、やりたいときにやれば楽しくなるのです。

そして減点方式ではなくて加点方式で考えるようにしました。

基準点は「家事は全くやらない」

そこからできたことをプラスと考えるようにしました。

  • 食事を作れたら◎
  • →おいしいものが食べられて満足。
  • 洗濯物をたたんで片付けたら◎
  • →山積みの洗濯物が片付いてスッキリ!
  • ちょこっと掃除ができたら◎
  • →部屋がきれいになってうれしい。

こんな風に加点方式で考えたらストレスも減り、家事を楽しめるようになりました。

余談:元夫の変化

結婚当初は家事は私の仕事だと決めつけてなにもしなかった元夫ですが、気軽に外食できるレストランがない海外の辺鄙な街に長期出張になり自炊生活をするようになると、私の大変さがわかったようです。

その後は食事の後片付けは率先してやってくれたり、定時退社の日に夕食を作ってくれたりと少しだけど家事をするようになりました。

まとめ

仕事と家事の両立は女性の、いえ働く人の永遠の課題でしょう。

仕事でもやるべきタスクが山積みなのに、家に帰ってからも家事というタスクに追われていたら疲れてしまいます。

家事は趣味!と割り切り、「やるべきこと」ではなく「余裕があるときにやればいいこと」だと考えて負担を減らしましょう。

今はルンバや乾燥機つき洗濯機のような時短家電もたくさん出ています。

家事を外注するのもいいでしょう。ダスキンのお掃除サービスを週に1度くらいたのめばだいぶラクになりますね。

食事の献立を考えるのも大変ですよね。こういうサービスを使ってラクしましよう。

もちろん外食やお惣菜でも大丈夫です。特に働き盛りの30代、40代のうちは仕事優先でなるべく家事は手抜きして乗り切りましょう。