編み物は得意だけど裁縫は苦手なローズマリーです。
そんな私でも簡単にできるお裁縫。市販の服にひと手間かけるだけで可愛くオリジナリティのある服に変身させる技を紹介します。
ユニクロカーディガンのボタンを変える
ユニクロの服って形がシンプルで色の種類も多いのでつい買ってしまうことはないでしょうか?値段も安いので色違いで何枚も大人買いしたり。シンプルなセーターやカーディガンは使いやすいです。
でも形がシンプルということは個性がない。面白みのない服なので着ていて楽しくありません。
そこでひと工夫。一番上のボタンを別のものに付け替えました。
花の形のボタンは天王寺のABCクラフトで買いました(Q’sモールの中にあります)。
一番上のボタンだけを変えるというのは私の好きな洋服ブランド、Viaggio Blueで売っていたカーディガンを真似しました。
紺と白のボーダーTシャツの上に羽織れる紺色のカーディガンが欲しくて見てたのですが、Viaggio Blueのカーディガンは2万円近い値段だったので躊躇していた時に出会ったのがUNIQLOのカーディガン。
シルエットはキレイだし値段も安いので、紺色とピンク色の2枚を大人買いしました。
こういう時のために、洋服を捨てる時には可愛いボタンがついていたら取っておいてます。ボタンだけじゃなくてストーン(Viaggio Blueはストーンいっぱいでキラキラの服が多い)も取っておいてたまに再利用します。
シャツのボタンを付け替えるのも良いですね。ユニクロのシャツはシンプルなので、ボタンを1つ付け替えるだけでも華やかになります。
パジャマにアップリケをつける
アイロンプリントでつけられるアップリケは針も糸も使わないのでほんとに簡単にアレンジできます。
最近のお気に入りはガーゼのパジャマです。
昨年買って今年も愛用中なのですが、相方くんにも同じ紺色のパジャマを買ったので見分けがつきにくい!!
特にズボンはどちらもMサイズなので洗濯した後どっちのかわからなくなって困ってました(女性用と男性用は幅も長さも違うので合わせてみればわかるのだけど片方だけ洗う時もあるのですよ)。
なので私のズボンの前にアップリケをつけました。
ついでに上着の前にもアップリケを。前と後ろ、形が違うので見分けられないことはないけれど、アップリケがあればひと目でわかってとっても便利になりました。
つけた状態はこんな感じです。
アップリケは100均ショップで調達。一つ108円✕2=216円の出費とほんのひと手間で、着ていてウキウキするパジャマになりました。
簡単なアイロンプリントですが、アップリケを付ける位置にはこだわりました。たたんだ状態でちゃんと見えること。上着がキリンさん、ズボンがゾウさんです。
「キリンさんが好きです。でもゾウさんはもっと好きです」っていうコマーシャルがありましたね。
ちなみに相方くんのパジャマの上着には小さいボタンが最初からついてました。紺色の生地に赤い糸をつかっているのがおしゃれです。(最近、男性用パジャマにもちきりんさんブランドのものが売られてます。それにはボタンはついてません。)
気に入ってくれたので洗い換え用にパープルも買いました。自分用だともったいないっ!て思うのだけど相方くんのだと思わないのが不思議です。
まとめ
ボタンをつけたりアップリケをしたり。刺繍をするのも良いですね。
母はシミがついてしまったセーターに可愛い刺繍をして素敵なセーターにしてました。
ボタンもアップリケもそんなに高いものではないので良ければチャレンジして下さい。
外へ着ていく服にゾウさんやキリンさんをつけるのは抵抗があるでしょうが家の中だけで着るパジャマなら可愛すぎても大丈夫です。
いくつになってもこんな遊び心を忘れずにいたいです。