こんにちは、ローズマリ-です。
2019年8月10日(土)に開催された第31回 なにわ淀川花火大会へ行ってきました。
『一度は有料観覧席で贅沢に花火を楽しみたい!』
という相方くんのリクエストにこたえ、奮発して2番めに高いエキサイティングシート(1人9,000円)で迫力満点の花火を楽しんできました。
結論からいうとお金を払った価値あり!
川沿いの席で大迫力の花火を楽しめました。
- なにわ淀川花火大会ってどういうもの?
- エキサイティングシートのメリットデメリット
- 駅から会場までと会場内の混雑状況
- 持っていくと良いもの
- 実際の花火のようす
を紹介します。
目次
なにわ淀川花火大会とは
なにわ淀川花火大会は、PL花火大会と並ぶ大阪の大きな花火大会です。
淀川花火大会とは、ひと言でいうならば、水都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフが周辺企業・団体・商店など地域住民の方々のご寄付のみによって財政をまかない「企画・運営・実行」を手がけるという「手作りの花火大会」なのです。
(なにわ淀川花火大会公式ページから引用)
開催される場所は淀川河川敷。淀川の北側(十三側)と南側(梅田側)に有料の協賛観覧席があります。
- (十三会場)納涼船 大人18,000円、子供10,000円(完全指定席)
- (十三会場)エキサイティングシート 大人9,000円 子供5,000円(エリア指定自由席)
- (十三会場)アリーナシート 大人7,000円 子供4,000円(エリア指定自由席)
- (十三会場)団体 大人8,000円 子供5,000円(団体指定席)
- (十三会場)ステージシート 大人9,000円 子供5,000円(エリア指定自由席)
- (梅田会場)梅田会場 大人4,500円 子供2,500円(エリア指定自由席)
- (梅田会場)ダイナミックシート 大人2,500円 子供1,500円(エリア指定自由席)
協賛観覧席の近くでも無料で見ることができますが場所取りが大変そうです(場所取りは当日の正午以降と決められてます)。
その他、梅田のビルや天王寺のハルカスからも見ることができます。私の自宅マンションからもちらっと見えるのですが、現地で見るのは迫力が全然違いました。
なにわ淀川花火大会のエキサイティングシートのメリットとデメリット
エキサイティングシートは納涼船についで川に一番近い場所。
エリア指定自由席なので早めに来ないと一番川岸には座れませんが、上に上がった花火を楽しむなら一番川岸でなくてもじゅうぶん。ほんとに目の前で大迫力の花火を楽しめます。
2,000円安いアリーナシートでも真上に上がった花火を見るには遜色ないですが、川から上がる水中花火を見るにはエキサイティングシート越しになります。花火は見えるけど視界に他の人が入ってしまいます。
アリーナシート、ステージシート、エキサイティングシートは机とイスが用意されているので席を確保したらあとはゆっくり楽しめます。
私達が座ったのは川岸から4番目と5番目の席。席から川越しに梅田のビル群が見えました。
お弁当とお茶がついているので、花火が始まるまでの間に食事を楽しみましょう。
なかはこんな感じ。高級そうなお弁当でした。
飲み物の販売場所は少ないので自宅から持っていくのをオススメします。私はペットボトル飲料を凍らせて持っていきました。
塚本駅前のコンビニでも購入できますが混雑している可能性もあります。
なにわ淀川花火大会の混雑状況
塚本駅から会場までの混雑状況
十三会場の最寄り駅は阪急十三駅とJR塚本駅。どちらが混んでるかはわからなかったのですが「十三会場」というので十三の方が混むかな?と塚本駅を目指すことに。
混雑を避けるため早めに家を出て16時頃に塚本駅に塚本駅に着きました。
なにわ淀川花火大会へGo! pic.twitter.com/BfvV68g2zi
— ローズマリー (@rosenesanmary) 2019年8月10日
16時頃の塚本駅はそれほど混んでおらず、駅までの道のりもスムーズでした。
会場内の混雑状況
16時頃の会場入り口「大階段」のようすです。
規制をしているので階段は空いてますが、登るまでに数分待ち時間がありました。遅い時間になったらもっと混むでしょう。
会場には15時以降に入れますが「エキサイティングシート」に入れるのは17時から。順番待ちの列に小1時間並びました。待っている間は立ちっぱなしなのでちょっと座れるイスのようなものを持っていくと良かったなと思います。
17時ちょっと前に会場に入れるというアナウンスがありましたが、行列が長いので席についたのは17時をかなり回った時間でした。席が決まっていない「エリア指定自由席」というのがエキサイティングシートのデメリットですね。
またトイレは大変混雑しています。私は17時半くらいに行ったので混んでなかったのですが、相方くんは19時に席を立ったら行列が長すぎて30分くらいかかり開演に間に合わないかとヒヤヒヤしました。
トイレから帰ってくるときに席がどこにあるか迷いやすいので、最初に席を見つけるときに「入り口から何番目の列」というのをきちんと覚えておきましょう。
特に花火が始まる直前は暗くなっているので要注意!同席している人は見つけやすいように立っておくとかハンカチを振るなど合図してあげましょう。
終演から塚本駅までの混雑状況
花火が終わったあとはアナウンスにしたがって順番に会場を出ます。
エキサイティングシートだと早めに会場を出られるのでそれほど待たずに会場を出られます。会場内も係員の方が誘導してくれるので押し合いへし合いということはないです。
駅までの道もスムーズに歩けました。塚本駅では入場制限をしていましたが、早い時間だったこともあり実際に待った時間は5分ほど。駅のホームもあまり混雑してませんでした。これもエキサイティングシートのメリットでしょうか。
なにわ淀川花火大会 実際の花火のようす
写真はうまく撮れなかったのでツィート動画をお楽しみください。
オープニングのカウントダウンからの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に合わせた花火!
なにわ淀川花火大会
カウントダウンからのオープニングです。#なにわ淀川花火大会 pic.twitter.com/CsnsNtp2Wg— ローズマリー (@rosenesanmary) 2019年8月11日
音楽にあわせて上がる美しい花火たち。
なにわ淀川花火大会
カウントダウンからのオープニングです。#なにわ淀川花火大会 pic.twitter.com/CsnsNtp2Wg— ローズマリー (@rosenesanmary) 2019年8月11日
音楽に合わせた花火の続き#なにわ淀川花火大会 pic.twitter.com/uPDrkXAE75
— ローズマリー (@rosenesanmary) 2019年8月11日
感動のフィナーレです。
なにわ淀川花火大会フィナーレです。
派手な演出が大阪らしいですね。#なにわ淀川花火大会 pic.twitter.com/ZXsjFiXo7E— ローズマリー (@rosenesanmary) 2019年8月11日
なにわ淀川花火大会に持っていくと良いもの。浴衣は着ていく方が良い?
今回持っていったのは
- 飲み物(ペットボトル飲料+日本酒)
- タオル(汗対策)
- うちわ
- ぞうり(相方くんが現地で履き替えるため)
- ぺたんこ靴(私がぞうりに疲れたときに履き替えられるように)
でした。ぞうりとぺたんこ靴は使わなかったので不要。うちわも現地でもらえるし川風が涼しかったので不要でした。
今後行くなら持っていくのは
- 飲み物(現地ではあまり買えない。半分凍らせていくと冷たくて良い
- 保冷バッグ(飲み物を入れておくため)
- タオル
- 軽い簡易イス(17時の入場までの間に座れるように)
- 帽子(待ち時間の日よけに。日傘を使ってる人もいたけど混んでいるときは危険です)
- サングラス(同じく待ち時間の日よけに。夕方の日差しは予想以上にキツイです)
この他、おつまみやお菓子、デザート類もあるといいかもしれません。
浴衣は着ていくほうが良い?
会場の浴衣比率は30%くらいかな。今回は張り切って私も相方くんも浴衣を着ていきました。
相方くんは足が疲れないよう浴衣+サンダルという組み合わせにしましたが。
浴衣を着てるほうが「お祭りに来てる」というワクワク感があります。いつもと違う非日常感というか。
でも浴衣は疲れます。
特に相方くんは帯が締め付けてしんどい!と帯をゆるめたり足を広げて下着が見えそうになったりしたので来年以降用に作務衣を買いました。
気が早いですが・・・この作務衣は生地が薄くて涼しそう。普段の部屋着にも使えそうなくらい楽な着心地です。
若い人なら丈の短い甚平でも良いと思います。
私はちょっとしんどいけどやっぱり浴衣で非日常を味わいたいと思います。
今の時期ならこんなかわいい浴衣がお安く買えます。
ぞうりが疲れそうなら浴衣+サンダルでも浴衣+スニーカーでも良いかも。ぶっちゃけみんな花火に夢中なので他の人の衣装なんて見てません!自分の好きな服装で楽しみましょう♪
まとめ
川沿いの有料観覧席エキサイティングシートで見た「なにわ淀川花火大会」
音楽にあわせて上がる花火は大迫力でした。
混雑を避けるために早めに家を出たので15時~22時と長時間の外出となりましたが、帰宅後はテレビ大阪で放送していた番組を見てしまうくらいなにわ淀川花火大会のファンになってしまいました。
来年もまた相方くんと一緒に行けたら良いな♪