5月生まれのローズマリーです。
誕生日月なのでねんきん定期便が届きました。
ねんきん定期便とは
ねんきん定期便は毎年一回、誕生日月に送られてきます。日本年金機構のページにはこう書いてます。
「ねんきん定期便」は、保険料納付の実績や将来の年金給付に関する情報をわかりやすい形でお知らせし、年金制度に加入していることや年金給付と保険料負担の関係を実感いただき、現役世代、特に若い世代の方に年金制度に対する理解を深めていただくことにより、国民の年金制度に対する信頼を向上させることを目的としてお送りしているものです。
ねんきん定期便に書いていること
50歳未満と50歳以上では書かれてることが異なります。
50歳以上の方と50歳未満の方では、老齢年金の見込額(これまでの加入実績に応じた年金額)の部分が異なります。
50歳以上の方の場合は、現在加入している年金制度に、60歳まで同じ条件で加入し続けたものと仮定して計算した老齢年金の見込額を表示しています。
一方、50歳未満の方の場合は、これまでの加入実績(「ねんきん定期便」でお知らせしている年金加入記録)を基に計算した老齢年金の額を表示しています。
日本年金機構のQ&Aページから引用
今年はぎりぎり50歳未満。これまでの加入実績を基にした年金額が書かれてました。
これまでの加入実績
今回届いた「ねんきん定期便」は平成28年1月までの加入記録を表示しているとのことで、年金加入期間は310月。年金の受給資格に必要な300月を超えました。昨年4月に勤続25年を迎えたので25年×12=300月と4月から1月の分が反映されてます。
ところで、私は学生時代は国民年金を支払ってません。国民年金を払わないといけないということも知らなかったな…と調べてみたら、昔(平成3年3月まで)は20歳以上の学生は強制加入でなはく「任意加入」だったそうです。
これまでの保険料納付金額
310月も払っているので積もり積もって合計金額はかなり大きな額になってます。裏側に過去1年の納付額が書かれてますが、毎月の納付額に加えて賞与からの納付額が大きいです。でも年金納付は国民の義務(2号の会社員は強制的に天引きされますが)。私が支払っている年金が両親の年金に回っていると思うことにしています。
これまでの加入実績に応じた年金額
老齢基礎年金と(国民年金)と老齢厚生年金(厚生年金保険)の額と合計が書かれてます。年額***万円。めちゃくちゃ節約すればこの金額で生活できるかもしれないけど今と同じような生活をするには足りないです。やっぱり老後に備えた資産形成は必要です。
ちなみに今までの保険料納付金額を予想年金額で割ると約9。
65歳から受けとり始め、74歳まで生きたら元が取れる計算になります。
長生きして元をとらなくては!