こんにちは、ローズマリーです。
1年の始まりというにはもう半月以上たってますが、今年2024年にやりたいこと。
「人生でやりたいこと」となるとぼんやりしてしまうけど1年以内の「今年」にフォーカスすると具体的になって実現しやすそう。「目標」といえそうなことから欲しいもの、行きたい場所、食べたいものなど、カフェで手帳を開いて思いついたことをランダムに書いて感じたことです。
2024年にやりたいこと。まずはランダムに書いてみる
- ピアノレッスンに通う
- ピアノ ブルグミュラー卒業
- ビアノ「銀波」弾けるようになる
- ピアノ「アラベスク」(ドビュッシー)弾けるようになる
- ダイエット 春までに健康体重にもどす
- ダイエット 夏までに健康体重-2kg
- 英語 単語帳DUO最後までやる
- 英語 洋書多読で100万語読む
- 洋書多読 Holes再読
- 洋書多読 Mrs Frisby and the Rats of NIMH再読
- 洋書多読 大人向けの本を新しく読む
- ペン字 手持ちのテキストを完了する
- 何か新しいことを勉強する
- 普段使いできる素敵な指輪を買う
- ダイエットできたらワンピースを買う
- 化粧ポーチを買い替える
- 浴室リフォーム
- 雪の時期に金剛山に登る
- 夏の金剛山に登る
- 大和葛城山でつつじを見る
- 登山 歩き方講習に参加する
- 夏の高山登山ツアーに参加する
- 今年こそ富士山に登りたい
- 山形県のくらげが有名な水族館に行く
- 白馬村の栂池自然園に行く
- 夜景がきれいな場所に行く
- 富士山がきれいに見える場所に旅行する
- 桜の時期に宇治へ行く
- 紅葉の時期に永源寺へ行く
- 人間ドックと脳ドックへ行く(脳ドックの場所を調べる)
しぼりだして30個。欲しいもの行きたい場所ってあまりない
書いてみてまず思ったのはこれです。
「これが欲しい!」「ここに行きたい!」という欲望があまりわかない。昔はあんなに好きだった洋服も、着ていく場所もないので今はほとんどユニクロだし。これが「老化」なんでしょうか・・・
長期の海外旅行に行ける時間もたっぷりあるのだけどなんだか億劫で。昨年は1泊~2泊程度の小旅行をちょこちょこしてましたが、3泊以上になると旅行疲れするんですよね。今年もちょこちょこ旅行で良いかなという気持ちです。
ひとりで完結するものばかり。
習い事以外はひとりでできること多め。
人との関わりが少なすぎるので良くないな~と思うものの、今はまだひとりで平穏に過ごしているほうが機嫌よくいられるので今年はこんなものでしょう。
書いてみるとやる気が出る。書いたとたんに実現したことも
頭のなかで考えているより手で書いてみると目標もはっきりするし「やりたいこと」を実現するための行動もしやすくなります。上に書いたもののうち「ピアノレッスンに通う」「普段使いできる素敵な指輪を買う」は実現しました。
手帳を見ながら「じゃあピアノレッスンやってるところ探してみよう」となってお試しレッスンを予約し、先日1回目のレッスンを受けました。
指輪もたまたま通りかかった場所で良い感じのものに出会えて。手帳に書いてなかったら目にとまらなかったかもしれません。無駄遣いもまた楽し。
今年の目標は3つ。ピアノ、ダイエット、英語
ピアノ
リタイア1年目に再開した大人のやり直しピアノ。バイエルが弾けるようになったところで止まってましたが昨年からまた練習を始めて少しずつ弾けるようになりました。
やり直しピアノの教材にはバイエルがおすすめ!アラフィフからのやり直しピアノ頑張ります。
まだまだ亀の歩みだし、子供の頃に発表会で弾いた曲も「え…こんな曲どうやって弾いてたの!?」というレベルですが基礎からやり直してレパートリーを増やしたいです。
ダイエット
毎年毎年言っている気がする「ダイエット」
お正月太りに驚く→ダイエット決意する→数か月後に飽きる→いつの間にか元通りというのが例年のパターンですが今年こそきちんと取り組みたい。焦らずゆっくりペースで続けます。
英語
これも毎年言ってるような気がします。
楽しく洋書を読めるのを目標に。やさしい子供向けの本、一度読んだことがあるものからやっていきます。10年以上前ですが洋書多読にはまっていたことがあって読むための本は自宅にもKindleの中にもたくさんあるのです。
リタイア生活7年め。なんのために頑張るの?
2018年1月からのリタイア生活ももう7年めになります。
昨年は夏に足を骨折したこともあり家の中でだらだら過ごす日が多かったのですが「2024年にやりたいこと」を手帳に書いてからは毎日割と忙しい。
ダイエット生活をしていると朝昼夜と自炊することになり、その合間にウォーキング・筋トレをしたり英語の勉強をしたり。疲れるので寝るのは早くなるし1日があっという間に過ぎます。
が、ふと気がゆるんだ時に思うんですよね。
・ダイエットしても見せる相手もいないし
・ピアノが弾けてもそれがどうした?だし
・英語勉強したところで海外旅行に行く予定もないし・・・
なんのために頑張ってるんだろう?なんて思っていた時、大江英樹さんの記事を読みました。
参考 マネーのまなびの水先案内人 追悼・大江英樹氏の遺稿日本経済新聞自分が病気になり、一時は死を意識したこともあったが、その時に考えたことは「結局、人生の最後に残るのはお金ではなく、思い出しかないんだな」と。(断)
「人生の最後に残るのはお金ではなく思い出」
今までの人生を振り返ったとき、印象深く楽しく思い出せるのは「自分が頑張った思い出」でした。
- 遠くの予備校に通ったり深夜まで勉強していた大学受験
- 仲間と一緒に練習していた学生時代のサークル活動
- 仕事と寝るとき以外ずっと勉強していた資格試験
- 英語コンプレックスを克服したくて洋書多読をがんばっていた時期
もう人生の最後が見えかけている年頃だけど。
ほんとの人生の最後になったときの楽しい思い出を少しでも増やせるよう頑張ります。