ローズマリーです。
水瀬ケンイチさんが大阪にお越しになり、関西インデックス投資オフ会が開催されました。水瀬さんをお迎えしてのオフ会は2回目です。
参加者
水瀬ケンイチさん 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
ピヨママさん ピヨママの投資と家計と子育てと
菟道りんたろうさん The Arts and Investment Studies
かえるオノウさん かえるの気長な生活日記。
fukurougaeruさん みんなに福行け!(インデックス投資やっています)
くは72さん 4+4=6でもない。8はパーなのだ。
ひなまめさん ゆるっと・楽しく・機嫌よく
私 ローズマリー
話題になったこと・印象に残ったこと
水瀬さんのヴァンガード訪問記、投資信託のベンチマークとの乖離、銀行合併と地銀の話、債券と個人向け国債など投資の話中心に盛りだくさんの内容でした。菟道りんたろうさんと水瀬さんのコラボは前回よりパワーアップ!時間がすぎるのがあっという間で、ラストオーダーの時間までみっちり盛り上がりました。詳しい内容は菟道さんのブログに詳しく書かれてます。私はちょっと遅れて参加したのですが前半にはiDeCoの話もあったようです。
個人的に参考になったのはタイミングを図ることはできないのでお金が必要になるまでずっと持ち続けているのが最高だということ。トランプショックが起こるとおもっていったん投資信託を売ってキャッシュポジションに戻していた人よりも、なんにもしないで持ち続けていた人の方がリターンが大きかったのです。
私の場合NISA口座で持っている投信は利益が大きくなると売ってしまいたくなるのですが、「売った後でまた同じクラスの投信を買うのであれば、売ったときよりも安く買えるとは限らない。」という水瀬さんの言葉に深くうなずきました。
結局インデックス投資は資産配分とリスク、アセットアロケーションを考えて毎月書い続けていれば後は年に数回のリバランスをする以外は暇で退屈なのです。一生懸命勉強したからといってリターンが上がるわけではない。毎日の株価をチェックするよりも、自分の稼ぐ力を大きくし(自分に投資)、無駄づかいをやめて支出を下げ、投資にまわすお金を大きくすることが良い結果につながるのでしょう。
そして退屈な投資だからこそ、こんな風にたまに集まって投資話に花を咲かせていられるのです。
大阪まで遠征してくださった水瀬さん、いつも幹事を引き受けてくださるピヨママさん、お話させていただいた参加者の皆様、ありがとうございました。