こんにちは、ローズマリーです。
少し前に登場したeMAXIS Slimシリーズ。新興国株式クラスのコストは他のインデックスファンドと比べて高めで、今年のはじめにはたわらノーロードシリーズに乗り換えたところでしたが、今月からこのシリーズに切り替え、ついでに毎月積み立て割合も変えてシンプルにしました。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスとは
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)と連動する投資成果をめざして運用を行なうインデックスファンドです。
信託報酬は0.3672%(信託財産保留 なし)。今まで積み立てていたたわらシリーズの信託報酬 年率0.5346%(信託財産保留0.3%)と比べると年率0.1674%のコスト減になります。
毎月積立する投信もシンプルに
この機会に、毎月積立するファンドも整理してシンプルにしました。
今までの毎月積立は以下のファンドでした。
(バランスファンド)
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド…1万円
(国内株式)
・レオス-ひふみプラス(NISA) …1万円
・ニッセイTOPIXインデックスファンド…2万円
(外国株式)
・ニッセイ外国株式インデックスファンド …7万円
・SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン …1万円
(新興国株式)
・野村インデックスファンド・新興国株式…2万円
吊ら男さんの「ズボラ投資」を読み、やはりインデックスファンドは低コストのものが一番だと思い、信託報酬の高いひふみプラスとSMTダウ・ジョーンズインデックス・オープンの積み立てをストップ。
また債券クラスも不要と思いセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドもストップしました。
残ったのは以下の3つのインデックスファンドです。()内の数字は信託報酬です。
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(0.3672%)…2万円
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(0.216%)…6万円
- ニッセイTOPIXインデックスファンド(0.1944%)…2万円
新興国株式20%、外国株式60%、国内株式20%、とシンプルでわかりやすい配分にしました。リスク資産の配分も今後この割合に近づけていくことを目標とします。
積み立てをストップしたインデックスファンドはどうする?
基本的にはバイ&ホールドという方針なので積み立てをストップしたファンドも持ち続けます。
アクティブファンドのひふみプラスはNISA口座で保有しているので、リバランス時に優先的に売るつもりです。
またバランスファンドは売っても資産配分が崩れにくいと考えているので、資産を取り崩す際に優先的に売ろうと思ってます。