紀陽銀行の退職金定期預金(年利1.0%・3ヶ月)を作った感想

こんにちは、ローズマリ-です。

今年の1月に退職金を受け取り、3ヶ月間みずほ信託銀行でキャンペーン定期にしてました。

このお金が満期になり、次の運用先として紀陽銀行の定期預金を作ったので紹介します。

退職金定期預金は年利1.0%(3ヶ月もの)と年利0.2%(1年もの)の2つがありますが、年利0.2%は魅力がないので3ヶ月ものを利用しました。

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紀陽銀行 退職金定期預金の内容

  • 年利 :1.0%
  • 預け入れ期間 :3ヶ月
  • 預け入れ金額:300万円以上で退職金受取り額の範囲内
  • 預け入れ可能時期:退職金の受け取りから1年以内
  • 1000万円を預けた場合の利息(税引き後):19,649円
  • 受け付け方法:窓口専用
  • 詳しくはこちら→紀陽銀行 退職金定期預金

退職金定期預金は店舗へ行って申し込まないといけません。私は口座開設から行いました。

★紀陽銀行では、初めて口座開設する人向けに金利0.5%(6ヶ月)の「ウェルカム定期」というお得な定期を扱ってます。

大阪・奈良地区限定ですが、退職金以外のお金を運用したい方にはおすすめです。

金利0.5%!紀陽銀行のウェルカム定期はお得な定期預金です(大阪、奈良限定)

紀陽銀行の口座開設方法

必要なものは印鑑と身分証明証です。住所、氏名などを2枚ほど書くと口座開設でき、通帳をもらえます。口座ができあがるまでの時間は約30分。結構長く待たされました。

また口座開設にあたって1円以上の入金が必要です。私は1,000円入金しました。

口座ができたらここにお金を振り込みます。みずほ信託銀行の定期預金を作ったときのように新生銀行からネットバンキングで振込んだのですが、振込時間が2時半をすぎると振り込んだお金が反映されるのは翌日になるので2回行くことになりました。

一度で口座開設と定期預金作成を済ませたいなら早い時間に行くことをおすすめします。

退職金定期預金の作成方法

退職金定期預金を作るためには、預けたお金が退職金であることを証明するものが必要です。退職所得の源泉徴収票を持っていきましょう。

定期預金を作るときにも書類を1枚書かされました。普通口座のお金を定期預金口座に移すことに了承します、という内容の書類。なぜ銀行ってこんなにいくつもの書類を書かないといけないんでしょうね・・・

定期預金は別の通帳です。手続きが終わったら2枚の通帳をもらいました。

預金通帳

紀陽銀行窓口での投資商品の勧誘

口座開設をしている途中、窓口で他の商品の勧誘が少しありました。

はじめにおすすめされたのは半分が定期預金(金利はなんと6.0%!ただし3ヶ月のみ)で半分が投資信託のもの。紀陽プレミアムパックという商品です。

「でも、投資信託の手数料が高いですよね」と言ったら次にすすめられたのは外貨定期預金と外貨建ての一時払い定額年金保険でした。

一時払い定額年金保険は相続対策としては有効かなとも思いますが、外貨建てだと為替の影響を受けるし、なにより為替交換手数料が高いです。そのことをやんわりと話したら引き下がってくれました。



紀陽銀行 退職金定期預金の解約手続き

定期預金が満期になり、解約手続きに行きました。

定期預金を解約するための用紙、解約したお金を振り込むための用紙、普通預金口座を解約するための用紙。合計3枚に住所・氏名などを記入して捺印する必要がありました。

所要時間は30分ほど。解約時には投資商品の勧誘はありませんでした。

振込手数料は864円。池田泉州銀行と同額でした。高いけど仕方ないですね。

まとめ

紀陽銀行の退職金定期預金は、年利1.0%と他の銀行に比べると高金利でお得です。

投資商品の勧誘も少しありましたが、それほどしつこくはありませんでした。

大阪近郊で退職金の運用を考えている方にはおすすめです。

注意
くれぐれも紀陽プレミアムパックのような投資信託との抱合せ商品には手を出さないで下さい。金利6.0%(3ヶ月)でもらえる金利以上の手数料を持っていかれますから。