リタイア世代の旅行は帰宅後身体が回復するまで!疲れない旅行のコツ

旅行の計画

こんにちは、ローズマリーです。
昨年あたりからハイペースで旅行に出かけるようになりました。元気で動けるうちに行きたい場所に行っておきたい。
山登りを兼ねて出かけることもあり、行きたい!と思ったらすぐ計画を立てて行くほうです。
ブログ記事にはしてませんが1月には旅立つ前の3頭のパンダ(永明、桜浜、桃浜)を見たくて1泊2日で和歌山のアドベンチャーワールドに行ったりフットワークは軽いほう。

でも旅行から帰ってくるとやっぱり疲れます。
以前にこんな記事を書いてました。この時は「ひとり旅なら疲れない!」という結論でしたが今はひとり旅でも疲れます。この時から5年分老化してるので疲れやすくなるのも当然ですね。
旅行で疲れるのはなぜ?旅行で疲れるのはなぜ?その理由と対策を考えた 子供の頃「家に帰るまでが遠足です」と言われましたが、リタイア世代の旅行は「家に帰って身体が回復するまで」今の私は帰宅後身体が回復するまで2日ほどかかります。

この1年ほどの旅行経験から、旅行で疲れにくくするため最近の私が工夫していることを紹介します。

予定を詰め込みすぎない!ガイドブック通りの行動をする必要はなし!

まずはこちら。実は旅行に行く前からもうしんどい(苦笑)。
以前の私はガイドブックのおすすめスポットを見てどこに行こうか考え、時間配分を考えて計画するのもわりと好きだったのですが今はガイドブックの情報量に圧倒されて見ているとしんどくなってくるという…土地勘がないので行きたい場所への駅、空港からのアクセスをひとつひとつ考えるのも負担になるのです。
なのであまり綿密なスケジュールは立てず、たとえば先日の熊本旅行なら「コツコツ熊本に参加してついでに熊本市内観光。あとは現地に行ってから考える」くらいにしておくとラクになります。
コツコツ熊本コツコツ投資家が集まる夕べin熊本に参加。熊本観光も楽しみました(前編) 実際行ってみてその日の気分や体調で行きたい場所が変わることもありますし、ガイドブックであらかじめ調べるより現地の人におすすめスポットを聞くほうがいいこともありますし。
最低限宿と行き帰りの交通手段だけおさえておけば後はなんとかなります。宿でゆっくりだけでも旅行先の雰囲気を楽しめます。

自戒も込めて書くと、やっぱり「〇〇へ行くなら名所のここは訪ねておきたい」「名物の〇〇は食べておかなきゃ」とかつい欲張った計画を立てたくなるのですが旅行は誰かと競うものではなく映えを狙うものでもなく自分が楽しく過ごせたらそれでいいのです。とにかく欲張らないことを心がけましょう。

荷物はできるだけ軽く!オシャレは日常で楽しもう

これは山登りの経験が生きてます。昨年夏に山登りを兼ねた旅行をしたのですが、山小屋泊があったので荷物はすべてリュックで背負って歩く必要があり必然的に荷物が減りました。山小屋泊のあと平地に降りて観光もしたのですが、山登りウェアは着ていてもラクで動きやすく体温調整もしやすいのでTシャツを替える程度でとても快適でした。

登山ウェアでなくても良いのですが、軽くて動きやすい服装が旅行には最適です。朝起きてホテルの周りを散歩するのも旅の楽しみの一つ。その服装でそのまま観光でいい。そして着替えはできるだけ少なく!Tシャツ一枚、下着一枚くらいと思ってもその積み重ねが荷物を重くします。

最近のホテルでは化粧品も充実しているのでほんとにこだわりがあるものだけを使う量だけ持っていく、メイク用品も軽いものを数を絞って持っていくようにしています。
オシャレより疲れない重視です。

そういえば以前友達と旅行した時、重いドライヤーまで荷物に入っていてびっくりしました。ヘアアイロンを持っていく方もいるようですが、私はミニサイズの櫛くらいでブラシも持って行かなくなりました(たいていホテルに使い捨てブラシが置いてるし先日泊った熊本のホテルではヘアアイロンの貸し出しもありました)。

宅配便、タクシー、グリーン車。お金を使って疲れを防ぐ

荷物を減らしたいけどオシャレはやっぱり楽しみたい。昼間は動きやすい服で歩き回っていても夜は素敵なレストランでオシャレな服を着たい。そんなときには「宅配便」を使いましょう。ホテルに着くよう事前に送っておけば大きな荷物を持って移動しなくて済みます。帰りはどうしてもお土産を買って荷物が増えますが、それも荷物と一緒に送ってしまえばラクチンです。
そして私は移動がほんとに苦手で。ただ座っているだけなのになぜか疲れるんですよね。3時間山登りをするより3時間新幹線に乗ってるほうが疲れる不思議…なので先日東京から大阪への新幹線に乗った時にはグリーン車にしたら快適でした。
普通の席よりも前後左右の空間に余裕があって気持ちもラク。「EXグリーン早特ワイド」を使えば普通料金に少しプラスくらいの値段で乗れるし(時間変更しにくいという欠点はありますが)これから新幹線に乗るときはなるべくグリーンにします。

帰宅後の回復手段を事前に計画しよう

私の場合はマッサージ。
「疲れた~!」と思って旅行中にマッサージ予約するのを数回続けて気づきました。

出かける前に旅行後のマッサージの予約を入れておこう

帰宅の翌日は家でゆっくり過ごし、翌々日にマッサージに行った後美味しいランチを食べるのが最近のパターンになってます。
旅行前に軽くマッサージを受けて体調を整えるのも良いようです。山登り旅の際には前後にマッサージ入れよう。

まとめ

以上、旅行を楽しみつつ疲れにくくするための工夫について書きました。
疲れやすいリタイア世代の方だけでなく、休日が限られている現役世代の方にも参考になるとうれしいです。

疲れるけどやっぱり見たことのない景色を見たり日常とは違う場所で過ごすのは刺激になって楽しいので、旅行に行きたいという気力があるうちにあちこち出かけたいです。