こんにちは、ローズマリーです。
2019年4月現在の資産配分を確認しました。
前回資産配分を確認したのはは2018年12月末。3ヶ月半ぶりの確認です。
アーリーリタイア1年め。2018年の投資活動を振り返る。現在の資産配分も確認しました。この間リスク資産への投資はつみたてNISAとiDeCoのみだったので、それぞれの資産クラスがこの4ヶ月でどのくらい増減したのかも算出しました。
2018年末は大幅に株価が下落し、2018年の一年間でのリスク資産は約10%のマイナスでしたがこの4ヶ月で5%ほど戻してました。
資産配分の確認とともに、資産の取り崩し方についても考えたので紹介します。
2019年4月現在の資産配分
リスク資産のアセットアロケーション
国内株式14.4%、国内個別株5.7%、先進国株式60.6%、新興国株式11.4%。
国内株式が少し多めですがほぼ理想通りです。
リスク資産を含めた資産全体のアセットアロケーション
2018年12月末時点ではリスク資産の割合は46.2%でしたが、49.4%に増えました。
資産配分の確認をした理由は定期預金が満期になったから
このタイミングで資産配分の確認をしたのは、三菱UFJ信託銀行に預けていた定期預金が満期になったからです。
三菱UFJ信託銀行の退職金キャンペーン定期預金を使った感想生活防衛資金が減っているので満期になったお金の一部を生活防衛資金に回すと決めてましたが、それ以外の資金をすべて定期預金(無リスク資産)に回すか、それともリスク資産に追加投資するか考えたかったのです。
定期預金の一部(生活費約半年分)を生活防衛資金に回したあとの資産配分はこうなります。
あまり代わり映えしないグラフですが、注目するのはリスク資産の割合です。
50.1%と、わずかですが50%を超えてます。
このタイミングでリスク資産への追加投資はせず、すべて無リスク資産である定期預金にしました。
大和ネクスト銀行の退職金キャンペーン定期を使った感想。大和証券での手続きと事前準備を解説。2018年12月に比べてリスク資産は約5%プラス!それぞれの資産クラスのパフォーマンス比較
資産配分グラフだけでは面白みがないので、この3ヶ月半でそれぞれの資産クラスがどれだけ増減したのか計算しました。
- 国内株式…+8.62%
- 国内個別株…+2.67%
- 先進国株式…+17.23%
- 新興国株式…+13.84%
- 国内債券…+7.34%
- 先進国債権…+9.08%
- 新興国債権…+9.08%
- 国内REIT…+9.08%
- 先進国REIT…+4.83%
- トータル…+4.83%
すべてプラス。なかでも先進国株式が大きくプラスとなってます。
といっても年末に大きく下げてからのプラスなので昨年の9月と比べたらマイナスでしょう。
インデックス投資は負けにくい投資手法ですが、短期で見れば大きく下落することもあります。
でも下落したときに売ってしまわず、ほったらかしで持ち続けていればいつか持ち直すでしょう。
自分のリスク許容範囲を決めて投資をしたのであれば、一時的なマイナスは見て見ぬふりをし、それこそほったらかしで耐えましょう。
資産を取り崩すために資産配分をチェックするのはどのタイミング?リタイア目線で考える。
毎月収入がある現役世代の方であれば、インデックス投資活動は
- 毎月、収入の一部を積み立てる
- ボーナス時などお金が入ったときにスポット投資をする(ついでにリバランス)
と、基本的に投資のみでOKです。
収入がないリタイア世代の場合、投資活動は基本的には取り崩しのみ。
わたしが考える資産配分チェック&取り崩しのタイミングは次の3つです。
- 生活防衛資金が減ってきた時(当たり前ですが毎月使っていれば減ります)
- 定期預金が満期になった時(退職金キャンペーン定期なら3ヶ月満期のタイミングで)
- 資産配分が大きく崩れた時
あと付け加えるなら大きなお金が必要になった時でしょうか?
それぞれのタイミングで資産配分を確認し、多くなっている資産から取り崩して生活防衛資金に回します。
今のところ、生活防衛資金をのぞいてリスク資産50%、無リスク資産50%を理想の資産配分としています。
3番目の資産配分の確認、しっかりするときにはExelでグラフを作ってますがざっくりと把握するならマネーフォワードが便利です。
無料バージョンでもこんなふうに円グラフで表示してくれるので導入するのをおすすめします。
アプリでは有料にしないと円グラフは表示されませんが、Webページではちゃんと表示されます。