こんにちは、ローズマリーです。
先週2泊3日で旅行してきました。行き先は伊勢、鳥羽、志摩。近鉄特急に乗って行ってきました。新しい電車「しまかぜ」にも乗りましたよ♪
旅の計画:伊勢志摩に行くなら「伊勢神宮参拝きっぷ」がオトク(伊勢鳥羽志摩旅行記1) 鳥羽国際ホテル 潮路亭 露天風呂付き客室に泊まった感想と伊勢神宮参拝レポート(伊勢鳥羽志摩旅行記2) 鳥羽水族館と二見浦の夫婦岩を見た2日目。鳥羽水族館の見どころとおすすめ鳥羽グルメ(伊勢鳥羽志摩旅行記3) 志摩観光ホテルに泊まった感想。ゆっくりとした時間を過ごせるホテル。館内見学ツアーもおすすめです(伊勢鳥羽志摩旅行記4)美しい景色を見て美味しいものを食べて・・・とっても楽しい旅行だったのですが、帰ってきたらぐったり。
間の悪いことに、旅行から帰った次の日にもお芝居を見に行く予定を入れてました。
くたくたの身体を引きずって出かけ、お芝居そのものは楽しめたんだけど身体は疲れ果ててる状態。その後2日間寝込んでしまいました。
寝込んでいる間に考えました。旅行は楽しかったのにどうしてこんなに疲れるんだろうと?
よくおばさまたちが旅行から帰ったらほっとして「やっぱり家がいちばん」なんて言いますよね。その理由がなんとなくわかったので、私が疲れた原因とその対策を書きます。
旅行で疲れる理由その1:いつもより良く歩くので肉体的に疲れる
単純にまず考えられるのはこれですね。普段は家に引きこもっているのに旅行となると観光であちこち歩きまわります。
せっかくの機会だからここにも行ってあそこにも行って…となるし、普通に観光しているだけでも思っているより歩いている時間は多いです。なので身体が疲れるのは当然のことです。
ある程度余裕を持ったスケジュールを組んでましたが、私より若い相方くんも夜には結構疲れてました。
観光地ではりきりすぎない、休憩時間をしっかり取ることでこれは防げるでしょう。
旅行で疲れる最大の理由:スケジュール管理で脳がパンクしてしまう
相方くんは旅行慣れしていないので、旅行のスケジュールは私がすべて決めてます。
私たちは車を持ってないので移動手段は電車のみです。観光地では都会と違って電車の便も少ないので、3時に宿に着くためには〇〇を何時に出て何時の電車に乗って・・・と決めないといけません。
ある程度のスケジュールは調べてメモしてましたが、現地でのようすや相方くんのキモチに合わせて臨機応変に対応しなきゃいけない。
今回、私が疲れた最大の原因はこの
スケジュールを全部自分で管理しなくちゃいけない
ということだったんじゃないかと思います。いろいろ覚えておかないことが多すぎて頭がパンクしたのです。
特に3日めは志摩(賢島)のホテルをチェックアウトしたあと16時のしまかぜに乗るまでの間の時間の予定を決めてませんでした。
お昼ご飯をどこで食べるかを決める、相方くんにリクエストされていたちょっと遠くの観光地に行くかどうかを決める、など覚えないといけないことと考えなきゃいけないことが多くなりすぎて脳が処理しきれなかったんだと思います。
大阪に着いたあとも近鉄電車を降りたあと最寄り駅に行くまでどのルートの電車に乗ればスムースに帰れるのかどうかなど、スマホの「乗換案内」アプリで何度も検索してはメモし・・・記憶疲れと検索疲れの二重パンチです。
今思えば、在来線は何本も電車があるのだから適当に電車に乗れば良かったんですけどね。荷物を持ってるから少しでもラクなルートを調べようとしてかえって疲れてしまうという・・・本末転倒でした。
今回の反省をふまえ、旅行で疲れないようにするための対策
今回の失敗は、私がスケジュール管理を1人でやらなきゃいけないと抱えすぎたことが原因です。
なので、次回からは次のことを心がけます。
- おおまかなスケジュールは紙に書いて相方くんにも持っていてもらう
- チケットの管理、ホテルのチェックイン、チェックアウトの手続きも1人で抱え込まない
- 完璧なスケジュールを目指さない。ちょっとくらい遅れたってなんとかなるさ~と気楽に旅を楽しむ
ひとり旅なら疲れない!
この記事を書いた当時はこんなことを考えていましたが、その後何度かひとり旅をしてわかった結論!
ひとり旅なら疲れない
一人で行った石垣島はとっても楽しかったです。
THIRD石垣島のオールインクルーシブステイと美しい海を楽しむ。3泊4日石垣島旅行記(前編) THIRD石垣島のオールインクルーシブステイと美しい海を楽しむ。3泊4日石垣島旅行記(後編)